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注文の多い料理店(文書コース「名作の世界」)

「注文の多い料理店」の文章で、タッチタイピングを練習するコースです。全30問。ローマ字入力・かな入力のどちらでも練習できます。

このコースで練習する

練習する文章

  1. 注文の多い料理店は、宮沢賢治のお話です
  2. 二人の若い紳士が、猟をしに山へやってきました
  3. 二人は、鉄砲を持って犬を連れていました
  4. 山があまりにけわしく、案内の人もはぐれてしまいました
  5. 連れていた犬も、目を回してたおれてしまいました
  6. おなかがすいた二人の前に、りっぱな西洋の家が現れました
  7. 看板には、西洋料理店山猫軒と書かれていました
  8. 二人は大喜びで、中へ入っていきました
  9. 戸には「当軒は注文の多い料理店です」とありました
  10. 人気のある店なのだろうと、二人は思いました
  11. 次の戸には、かみの毛をきちんとするように書いてありました
  12. その次は、鉄砲と弾をここに置いてくださいとありました
  13. 二人は、言われるとおりにしていきました
  14. 次の戸では、顔や手にクリームをぬるように言われました
  15. さらに、耳にもよくぬってくださいとありました
  16. 次は、香水をよくふりかけるように書いてありました
  17. ところが、その香水は、酢のようなにおいがしました
  18. 最後の戸には、体に塩をよくもみこんでくださいとありました
  19. 二人は、やっとおかしいと気がつきました
  20. 注文が多いのは、店のほうから客への注文だったのです
  21. 二人は、山猫に食べられる料理にされるところでした
  22. かぎ穴から、大きな目玉がこちらをのぞいていました
  23. 二人は、あまりのこわさにがたがたふるえて泣き出しました
  24. そのとき、元気になった犬たちが飛びこんできました
  25. 犬が戸の向こうへ飛びこむと、部屋はけむりのように消えました
  26. 気がつくと、二人は草の中に立っていました
  27. 脱いだ服やくつは、木の枝にぶら下がっていました
  28. 案内の人も、だんごを持ってもどってきました
  29. 二人の顔は、紙くずのようになったままでした
  30. いばってばかりいると、こわい目にあうかもしれません